白髪染めはマイナスではない
似てると言われてるから、高橋一生と宮藤官九郎に寄せたい美容師、まちづくりに興味津々な城戸です。
今回は白髪染めとオシャレ染めの違いについて。
僕はないと思うのですが、世間的には違うと思われてる方が多いです。
よく言われるのは「白髪染めしたら黒くなるんでしょ?」
確かにそういう薬を使えばなります。
白髪染めとオシャレ染めの違いは、入ってる染料が違います。
白髪染めにはブラウンの染料と希望色の染料が入ってます。
希望色が赤とすれば、赤と茶色の染料が入ってるってこと。
オシャレ染めにはブラウンの染料は入ってなくて、希望色の染料のみ入ってます。
希望色の赤の染料のみ入ってます。
ブラウンの染料が入ってる分、暗く見えるのです。
ブラウンの染料が濃くなればなるほど、黒っぽくなっていきます。
ブラウンのコントロールが肝になります。
写真の方は白髪染めを使ってます。
白髪の量、ブラウンのコントロールによって色々できます。
とりあえず白髪染めって言葉がマイナス要素満載なんで、グレイカラーと呼びましょう⭐︎
左がオシャレ染め、右がグレイカラー剤。
この境界をなくすことで、色々カラーのバリエーションが広がります⭐︎
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